チャネリング時系列⑥

当時世の中はにわかにスピリチュアルブーム

違和感があるものも多かったけれど

あらゆる情報の中で、たとえ尊大な人物が言っていることであろうと
どう捉えてどう使うかは自分次第だと思っていた。


選択は自分。結果の責任も自分にある。
だから無限にヒントは転がっていて。
そうだな、と思うこと
やってみるか!と閃くことは
手当たり次第にやってみた。

 

この世は実験。
たぶんほんとにそう。

 

当時結婚していた旦那さんは
山登りのプロでもあり
ちょこちょこ一緒に山に行っていた。
夏は毎年2週間くらいは日本アルプスの一つの山へ。
電気のない小さな山小屋に滞在し、布団を屋根に干したり登山道のごみ拾いして歩き回ったり、藪の中をわけいったり 帰り道は焚き木拾い。ダルマストーブで煮炊きをして。
山の厳しさも沢山教えてもらった。

 

これが一番グラウンディングの訓練になった。
ただただ楽しんでいただけだが
( *´艸`)

 

あとは日々の生活でも自分の足、グラウンディングコードをイメージする。
歩き方を研究する。
などなど淡々ととりくむ。


ある日、山の麓の宿にて
さあ寝ようと布団に入ったものの、
なんとなく不思議なエネルギーに満ちて眠れずにいると
手が勝手に踊るように動きだし(肘から上が、釣り上げた魚のように。)
変なキノコでも食べたみたいに
笑いがこみ上げてきた。

 

この時も、非常に冷静な自分も同時にいて
観察しているのだけれど…


1時間くらいは続いただろうか。

そのままスヤスヤ就寝。

それから1ヶ月後
その日はやったきた。

 

 

誕生日に上高地散歩しようと
旅行に連れてきてもらっていた。

前日は源泉かけながし温泉泊。
露天風呂に入っていると、
なにやら地の中の方にゴゴゴとうごめくエネルギーを感じた。
「ここの温泉はパワフルやなぁ」と
ホンワカしていると


ドンッっっっっポコッっっっ
とエネルギーの塊が
私の尾てい骨?あたりから入ってきて

物理的に、ピョコッと一瞬浮いた。

 

マリアさんが妊娠した時もこんなんやったんちゃうかと変な妄想が過ったが
妊娠はしていなかった。

 


おそらくこの時
第一チャクラ的な体の関所が開通したとオモワレマス。
エネルギーライン万年便秘状態解消day


その時はまだ
便秘解消したことは気がつかず。
翌日キラッキラの秋晴れの中
上高地に到着。

⑦につづく