インナーチャイルドとパーソナリティー障害
幼いころ必死に自分を守ろうとして育てた偽りの仮面
月星座を読むくらいでは
読みきれない
深く傷ついたインナーチャイルドがいる。
それは親や環境だけではなくて
過去生も関係しているように思う。
エネルギーセッションをしていて感じたり教えてもらったことは
魂が古いほど
ポンコツになりやすい…
魂の周波数が高くなっているがゆえ、身体に納まるために様々な重りをくっつけざるをえない。
周波数を下げて生まれる。
身体に入れば概ね平等。
もちろん違うパターンもあるが、
高い周波数を保ったまま生まれてくる人は恐ろしく短命だったりする事が多い気がする。期間限定で特別なコース選択してるのだろうか。
よくあると感じるのは
幼い頃の環境に
古い魂がゆえのプライドを保ったまま対応しようと尊大な仮面を育ててしまうパターン。
例えば
自分より弱いものが自分を頼ってくれることを追い求め
自分より優れていると思うものとの繋がりが自分を大きく見せるために必要と追い求め
対等な深い関係を結べない。
心を開けない。
何の言い訳もしなくてよい、ありのままの自分を否定して
あまりにも分厚い仮面を被り、その仮面に気づかず、
頑なに
その仮面をつけたまま自尊心を保つために人を利用してしまう。
仮面を剥がそうとする相手を拒否し、逃避する。
多くの人が、100%自尊心を健康に育ててもらえるわけではないから、
こんな傾向は少し心当たりがある人は珍しくはないだろう。
だけど、程度の問題。
大人になっても、この傾向をあまりに強く持ってしまって人間関係に苦しむ人がいて。
それをパーソナリティー障害というワードに救われるなら、そうするのも一つの手だけれど
ただでさえ脆弱な自尊心なのに
追い討ちをかけるかのように
障害と名付けられるなんて受け入れがたいだろうと思う。
傷口に塩を刷り込みかねない。
パーソナリティー困ったちゃん
とか
パーソナリティー混乱タイプ
とか
なんか上手い名付けができないけど…
気付き、向き合う事でしか
開かれない、未知の人間関係
信頼関係、安心の居場所、があると思う。
批判して差別するためのカテゴライズではなく。
実際、認めることで救われた人もいて。
ゆっくりでもいいと思う。
本来のその人のまま安心して
この地に立てることを願う。
自分もそうしてゆこうと思う。
自分の真ん中を色眼鏡無しで
見つめてゆく。
真ん中に触れることができれば
他者の真ん中も垣間見ることができて
そこから
コントロールを含まない
人と隣にただいる世界が始まる
隣人を愛すには
己を愛すことから