チャネリング時系列 ①

人と上手く交われない
どうやったら友達ができるのか
わからない
昼休みは何となく一人教室で絵を描いたりして暇潰しをしているような中学生。

とはいえ暗いタイプでもなく
ロック大好きで一人で遠出してバンドのライブに行ったり、当時流行っていた光GENJIファン女子らとしょーもない討論をしたりして、人間と交わる事が少しずつかなってきつつも
小学生の頃から一貫して納得できない大人の圧力には真っ向勝負しかけまくり。いや、真っ向勝負じゃないな、むしろ上から目線だったかも。
( ̄ー ̄)
当然よく職員室に呼び出されて叱られてました。

そんな痛い中学生らしく、いっちょまえに「人生とはなんぞや」「この世とはなんぞや」知りたい、知りたい!と悶々としていた3年生のある日

当時まことしやか?に長風呂が美容にいいと言われていたのを実践して
悶々とまた考えていた… 
ぬるま湯でウダウダしてると考えるのもめんどくさくなってボヤ~っとしてしてきた時
突然、地球に人間が生えている、地球を通して全てが繋がっている映像が浮かび、「全部(神様の?)実験」
というワードが降りてきた。

それは明らかに脳ミソの思考ではなくて、ポコンと入ってきたような、内側から生まれたような情報で
「思い出した!!!」という感覚に近く、何の疑いもない真実のように感じた。

これは忘れないようにせねば!!と 素っ裸のまま部屋にすっとんで書き留めた。

思い返せばもっと幼い頃からチョコチョコとチャネッていたのだけれど、
初めて何かしら不思議な情報をはっきりキャッチをした体験でした。

そこからは
そんなはっきりしたチャネリング体験はしばらくなくて

相変わらず「結婚なんて一生しない」「大学なんてつまらなそう」「高校も行かない」とのたもうて拗らせまくり

滅多にコミュニケーションとらない完全放任主義の母親が「高校だけは行っときなさい」と言ったのを神妙に?受け取り一夜漬けの受験勉強で
ヤンキーぽい人多めの高校生活、スピリチュアル味薄めに謳歌しました。

しかし思い返せば
そんなフツーの高校時代も
常に心のなかで何かしらブツブツと“問いかけ”をしていました。
“答え”が内側にある設定を無意識にし続けていて
その“答え”に従って行動してた。

“答え”に従って行動してれば生きてる事が楽しめる。
ゲーが出そうなくらい人生しんどいわ!と思いながら、くそー絶対楽しんでやるんだと
猪突猛進して玉砕して号泣の恋も
無理矢理メンバーかき集めてバンドで歌うのも経験できて
思えばそれがホントのスピリチュアルな生き方なのだな。

それなりに充実した時期ではあったけれど
あの頃に帰りたいとは微塵も思ったことはないくらい
昭和の拗らせ女は常に今が一番面白い。

さて
チャネリング、どこへ行った?
ただの自分史語りになってしまっているようだけれど
見えない存在との交信とは
人間生活からかけ離れた“特別”なものであってはならないと言いたいがゆえ…
ご容赦くだされ。

地球体験に、神秘体験をどう生かすか
これは大事だと思う。

精神世界に入り浸っていては
人生を体験したことにならない。

偉そうに言ってるが、
自分に言い聞かせてるとこもある。
ともすれば簡単に転げ落ちる“罠”が
そこにあるから。

次回、二十歳ころから
本格的にチャネリングがはじまる34歳の誕生日あたりまでいけるかなー
(* ̄▽ ̄)ノ~~